JavaScripterがCを始めた。

最近、C言語に再入門しました。それに絡んで、弾さん私がJavaScriptを初心者用の言語として選んだわけについて書いてみます。

…が、長くなりそうなのでエントリを分けます。

  1. JavaScript、ActionScript 3.0、Cの変数や関数の宣言方法
  2. 初心者用の言語としてのJavaScript

再入門の動機は?

データ構造(スタック・ツリー等)や基本的なアルゴリズム(検索・ソート等)について理解を深めたいと思ったからです。

JavaScript等でも擬似的にデータ構造を再定義することは出来ますが、直接メモリを扱いながら学習するためには、自分が調べた限りではどうしてもポインタが必要でした。

"再"入門って?

実は、Webコーダーを始めて間もない頃に「Cもやってみよう!」と意気込んで門を叩いたことがあったのです。
その時は、

  • JavaScriptではvarやfunctionで済む」ものが、なんで「intやdoubleなど、型指定が必要」なんだ!?
  • ポインタって何だ!?
  • CUI面倒!!

などなど、「?」と不満まみれであっという間に挫折してしまいました。
なので、"再"入門なのです。

で、どんな感じ?

JavaScript → ActionScript3.0とステップを踏んだ事で、型やポインタの利便性が分かり、またFirefoxfirebugFlashのtraceを日常的に使うことで、CUIに対する抵抗も無くなり、今回はすんなりと入門できそうです。

次回は覚え書きの意味も含めて、JavaScriptActionScript 3.0、Cの変数や関数の宣言方法を並べて書いてみます。